北側玄関ポーチは、鉄骨筋交い骨組みが入った化粧壁を新設するため、足場を設置し、九月初旬に床を削る。新設柱と既存柱を接着するためのアンカーを打設し、足場を解体した後、一時、柱周りの養生を行い、生神金光大神大祭をお迎えする。
二階席は、一階参拝者席に二階席を支える柱を増設する。一階・二階の参拝者用のいすを一部撤去し、測量・調査を行い、生神金光大神大祭までには、いすを一部復旧する。
並行して、一階東側南北の排気ファン室を鉄骨で補強するため、生神金光大神大祭が終了後、アンカーを打ち、鉄骨の組み立てを行う予定である。
なお、この工事開始にともない、祭場南側の未舗装部分が資材置き場などになるため、車両の乗り入れや駐車はできなくなる。