新型コロナウイルス感染症により亡くなられた方々の霊(みたま)のお道立てと感染された方々の回復、感染拡大の速やかな終息をご祈念申し上げます。そして、新型コロナウイルス感染症に立ち向かわれている医療従事者の皆さまに感謝申し上げます。

第38回金光教東京平和集会資料ダウンロード(終了)

第38回金光教東京平和集会にオンラインにて参加される方は、以下集会資料(PDFフォーマット)をダウンロードの上、ご参加ください。

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第38回 金光教東京平和集会

開催テーマ 「いま目の前にある危機 ~地球温暖化~」

日時:2021年7月18日(日)14時~16時

会場:金光教館(JR秋葉原駅下車 昭和通り口から徒歩3分)もしくはオンライン
※参加お申込みは、メニュー平和集会参加フォームから

世界中が将来に向けて持続的に発展していくことを目指して2015年9月の国連サミットで採択された『SDGs(持続可能な開発目標)』が近年注目を集めています。その内容は、貧困や飢餓の問題から健康や教育問題、更にエネルギーや気候変動の問題等々、多岐にわたっています。
一方で、スウェーデンの環境保護活動家グレタ・トゥーンベリさん(18歳)による地球温暖化の危機に対する警鐘活動が大きな話題を呼んで以来、未来の世代に対する、現在を生きる私たちの責任が問われています。実際に、地球温暖化の影響と見られる異常気象に関するニュースが世界各地で報道され、日本においても異常気象による自然災害が近年多発しています。北極海の海氷の急速な融解拡大やオーストラリアにおける大規模森林火災など世界的な異常気象の流れは、地球温暖化が続く限り今後も拡大していくと予想されています。
このような状況の中で、近年、世界的に地球温暖化対策が喫緊の課題と捉えられ、多くの国で脱炭素社会をめざして温室効果ガスの排出をゼロにする取り組みが始まりました。日本においても、昨年、2050年までの30年間で二酸化炭素実質排出量をゼロにすることが宣言され、様々な取り組みが始まっています。
こうした流れを受けて、今年の東京平和集会では「地球温暖化」に焦点を当てて開催したいと思います。今日の私たちを取り巻く地球温暖化の状況を正しく理解し、一人ひとりがこの問題に取り組むことによって、金光大神の信心を信仰する私たちの「世界真の平和と人類の助かり」実現へのひとつの契機にしたいと願っています。
なお、新型コロナウイルス感染症の状況次第では、実施方法および内容について変更することがあります。

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第37回 金光教東京平和集会

開催テーマ 「女性と人権ー知る・気づく・考える」
日時:2019年7月15日(日)
場所:金光教館
peace2019-1.jpg 金光教東京センター(大木光雄所長)は7月15日、東京都千代田区の金光教館で第37回金光教東京平和集会を開催し、140人が参加した。
 今回のテーマは、「女性と人権~知る・気づく・考える~」。#MeToo運動や2018年ノーベル平和賞にコンゴ民主共和国のデニ・ムクウェゲ医師、イラクの少数派ヤジディ教徒の権利擁護を訴えてきた活動家のナディア・ムラド氏の受賞によって、女性を巡る問題に大きく焦点が当てられたこと、人権の歴史の中で人権の対象から女性が取り残されてきた背景から、このたびの集会テーマとなった。

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