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ぐちゅうれき
具 注 暦
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具注暦断簡 保安4(1123)年 |
暦の下に、その日の吉凶・禍福・季節の変動などが注記されている暦を、具注暦という。金光図書館には、多くの具注暦が保存されている。
そのうちの4点は、日本に現存するものの中でも古く、暦の裏側や、行間に記されている文書も珍しいものである。
昭和41年には、当時の東京天文台長が、これらを詳しく調査し、年代の確定などについての論文が、金光図書館報『土』87号に発表されている。 |

紙背(仏書が書写されている) | 写真に掲げた具注暦は、保安4(1123)年の平安時代末のものであり、暦の裏には仏書が書写されている。その他、建保3(1215)年、宝治元(1247)年、正平8(1353)年等の具注暦が保存されているが、宝治元(1247)年のものは、暦の行間に奈良大乗院門跡の日記が記されており、『大日本史料』に暦の全文が掲載されている。 |
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