2022年11月12日、フィリピン・マニラ市のトンド地区にあるスモーキーマウンテンにおいて火災が発生しました。特に被害のひどかったマララエリアは、新型コロナウイルス感染症の大流行にも悩まされていた貧しい地域です。簡素な住居は簡単に延焼し、この火災により37世帯が被害を受け、高齢の女性1人が死亡しました。
KPACが支援するSRDコンコウキョウセンターでも、マララエリアから通う4人の子どもが被災しました。職員が他の生徒に呼びかけ、缶詰などの食料品を集めて渡すなど、支援を開始しています。
被災者は現在、屋根のあるバスケットボールコートにテントを並べて仮住まいしています。
被災者の生活を支援するために、日本円にして約100万円の緊急救援の要請がKPACに来ております。支援金は、食料、衛生用品、住居の建材などにあてられます。
下記の通り募金を受け付けております。皆様のご協力をお願いいたします。
【郵便振替】
口座番号:01280-9-10799
加入者名:特定非営利活動法人 金光教平和活動センター
※募金期限 12月31日まで
※通信欄に「スモーキーマウンテン火災支援」とご記入ください。
昨年末、台風22号(国際名:Rai フィリピン名:Odette)がフィリピンを襲い、約100人が命を落としました。国家災害リスク管理委員会によると、農作物やインフラへの被害は約520億ペソにのぼります。
平和活動センターでは被災者に対する支援をお願いしておりましたが、本部からのお見舞い金と合わせて100万円を収納し、3月31日、KPACIOに寄託しました。
KPACIOは5月にセブ島及びシアルガオ島にて、支援する児童の保護者や現地のボランティアらと協力し、支援物資の配布や被害状況の把握などが行われました。
現地の人々はコロナ禍の中、この度の台風被害で一層に生活が苦しくなりました。幼い子どもに教育を受けさせられていないことを不安に思う親も多くいます。
今後は早期教育や前向きな子育てに関する学習会、教育用品や教材の提供を行い、支援を続けていきます。
皆様からのご支援とご協力に厚く御礼申し上げます。
2022年4月18日、フィリピンのトンド地区のSRDコンコウキョウセンターすぐ横のバラックで火災が発生し、70世帯が焼失しました。
また、5月17日には、ナボタス地区に起きた火災で、瞬く間に50軒が類焼。多くの人々が住居を失いました。
どちらの地域も、金光教平和活動センター(KPAC)が支援している地域であり、トンド地区から日本円にして175万円、ナボタス地区からは95万円の緊急救援の要請がKPACに来ております。
支援金は、住居の建材や食料などの生活用品にあてられます。猛烈な雨の降る地域でもあり、一刻も早く安心して暮らせるように支援したいと存じます。
下記の通り募金を受け付けています。皆さまのご協力をお願い致します。
<郵便振替>
口座番号:01280-9-10799
加入者名:特定非営利活動法人 金光教平和活動センター
※募金期限 7月20日まで ※通信欄に「火事救援」とご記入ください。
●問い合わせ先
特定非営利活動法人 金光教平和活動センター
〒719-0111 岡山県浅口市金光町大谷338番地
TEL 0865-42-3434
Email kpacgogo@kpac-jp.com