青年フォーラム

青年が連帯しつつ、活動の展開をはかる。

 


平成28年 青年フォーラム報告 「つながりあって10周年 みんな集まれin常滑」 LinkRing10

 8月28日 参加者24名

 十周年を迎えたこの度の集会は、テーマを「つながりあって10周年 みんな集まれ!in常滑」とし、お道のご縁につながる喜びを分かち合い、交流を深めることを目的とした。

 常滑市を会場に、絵つけ体験を行い、小脇公園の施設を利用して、バーベキューやゲームで親睦を深めた。
 常滑駅から続く「常滑やきもの散歩道」を散策し、煙突や窯、土留めに使われている土管や焼酎瓶など、情緒ある街並みを感じた。
 絵付け体験では、小皿や蕎麦猪口、箸置きといった素焼きの陶器から気に入ったものを選び、想像力豊かに絵筆をすすめ、和やかな時間が流れた。作品は、個性が溢れており、焼きあがりが楽しみな逸品となった。
 小脇公園に移動し、くじ引きで班分けをして、バーベキューを楽しみながら、青年フォーラム企画によるゲームを行った。班員が協力し、競い合う中で、さらに親睦を深めることができた。
 青年信奉者の交流の場として開いてきた、青年のつどい「Link Ring」は、この十年で、教師を志す人あり、信心につながる喜びをもって社会でお役に立つ人ありと、青年信奉者が、お育ていただく場でもあった。
 平成二十九年度は、交流から信心の興隆へ、教祖様のあり方を学ぶ場「信心の学びと育ち」準備講座の受講を通して、青年信奉者の生き方に資するフォーラム活動を展開してまいりたい。


平成27年 青年フォーラム報告 「助け合い 共に作り上げる喜びを」 LinkRing9

本年度の青年フォーラムは、青年信奉者のつながりを深めることを目的とした交流会と、信心の実践の場として社会活動を行うことで企画を進めた。

 社会活動は、七月二十六日に、児童養護施設「南山寮」へ十三名で訪問し、交流会の「Link  Ring 9」は、八月三十日、ウィルあいちの料理スタジオを会場に開催した。
 テーマを「助けあい〜共に作りあげる喜びを〜」とし、青年班三班・センター職員班に分かれ、ゲームや課題をクリアしながら、食材を選ぶ趣向で、ソースの種類には、お好みソースも含まれており、ピザに仕上がらないことも、チグハグな具にも笑いあって、トッピングを楽しんだ。
 食材獲得ゲームは、「箱積みゲーム」、「ピッタリ200g」、「ピッタリ10秒」、「箸で豆移し」の四つを行った。中でも「ピッタリ200g」では、料理スタジオにある調理器具や食器などを利用した為、宝探しをするような感覚であった。これらのゲームは、「南山寮」へ訪問した時のものであり、参加者に実際に体験してもらうと同時に、青年フォーラムメンバーによる社会活動報告(施設訪問の様子や感想など)を行うことで情報を共有した。シンプルながらも盛り上がるゲームは、施設でも反響が良く、参考になったとの高評価を得た。
 ピザが焼きあがる間に、大人の楽しみ「お酒争奪ゲーム」を行った。テスト問題は、担当のセンター職員が出題し、時事ネタから歴史問題まで幅広く出題され、発泡酒からプレミアムビールをかけて真剣に取り組んだ。
 各班、全てのピザが焼き上がり、ピザを囲んで、各班のピザやお好み焼きを分け合い、心も分かち合う昼食会となった。
 閉会式では、伊藤 優太 実行委員長(平針)から、「皆さんのおかげで、とても楽しい会を作りあげることができて良かった。また来年もこのような繋がりや絆ができたら嬉しい」との感想があった。

 


平成25年度 青年フォーラム

 教祖130年 Link Ring in ご霊地 「金光様 オラたちにパワーを!!!」

 7月6〜7日、金光北ウイングを会場に「金光様 オラたちにパワーを!!!」をテーマに、「教祖130年 Link Ring in ご霊地」を開催し、28名が参加した。
 本年で7回目を迎えるこの集いは、東海教区の青年信奉者が一堂に集い、あらためて本部広前に参拝し、金光様のご神勤を拝し、1泊2日の研修を通して、一人ひとりの信心が興隆されることを願って開催した。
 研修は、青年フォーラムメンバー(実行委員長 谷村光造師・名古屋教会)の企画運営で、講話・交流の二部構成で日程を進めた。

 

第一部講話    大林 浩治 師 (金光教教学研究所部長・ 兵庫県・出石教会)
「信心の何処にパワーを見ればよいのか…」
 信心とは、神様や金光様から、自分や世界に新しい感覚、新しい意味が差し向けられること。信心するからそれがもたらされるのではなく、新しい感覚がもたらされるところに、信心があるといえるのではないか。
 若者たちは、「イライラする、違う世界の方が楽しい、自分さえよければそれでいい」と、そのように思ってしまう自分のことを駄目な人間だとみているように思う。それは、今の世の中に対する自分の居場所のなさにもつながっている。しかし、そのことでかえって教祖の姿がリアルに感じるのではないか。「覚書」を見ると、教祖は居場所の問題に苦労されていると思えるからだ。
 つらい(パワーが欲しい)とき、人は、いつも問題は「私」の中にあると思いがちだ。果たしてそうだろうか。時代や社会と、それに関わって生きている「私」を擦り合わせるような「場所」で生じる何らかの不具合のせいで、つらくなっているのではないのか。
 教祖の信心が本人だけではなく、多くの人を救い助けるのも、そういう中間領域で信心をしていく道を開かれたからだと思っている。
 そんな「私」の「生きているところ」を見ることは、信心の意味も同時に確かめることになると思う。
 またそのことによって、時代や社会、しかも「こんな私」が、「組み替え直すことができるもの」として豊かに見え始める。私は、そんな信心とパワーが生まれた歴史を教祖のところに感じている。

第二部交流
 夕食は交流を深めるべく、オードブルを囲んでの立食パーティーで開かれた。名古屋地方で放映されていた人気番組「天才クイズ」をまねて○×クイズを行い、メンバーが扮する「博士」や懐かしい効果音もそのままに、大きな笑いに包まれ大変盛り上がった。
 二日目は金光様のお出ましを頂き、本部広前・教祖奥城のご祈念に参拝した後、町内の教祖様ゆかりの聖跡を二班に別れ巡拝した。各聖跡ポイントではメンバーが解説をした。事前に作成した「しおり」には、地図と聖跡にまつわるクイズが記載されており、よく解説を聞かなければ答えを導き出せない工夫がなされていた。
 参加者は、学院講堂など初めて訪れた場所も多く、新鮮に感じたという声があった。


平成24年度 青年フォーラム

 教区青年のつどい Link Ring 6 報告

 9月9日、「教区青年のつどい Link Ring 6」を開催し、青年信奉者29名が参加した。  この集いは、青年フォーラムが企画運営にあたり、青年信奉者間の交流と、現代社会の諸問題への意識を高め、お役に立つことを願いとしている。本年は、社会福祉道場と位置づけ、子供を取り巻く環境に焦点を当てて開催した。
 まず、青年フォーラムメンバーが、児童養護施設訪問を想定しての模擬発表(手袋人形劇、手袋人形作り、ペーパークラフト)を行った。
 その後、参加者より5名のパネラーが選出され、子供を取り巻く環境について意見が発表され、参加者を交えて討論の場をもった。意見は次の通り。  

○児童養護施設へ訪問した際、施設にいる子供たちと自分の中に壁がある気がした。しかし、後になって思えば、自分が意識し過ぎてできたものであった。次の訪問の機会には、子供の中に飛び込む気持ちで参加したい。

○インターネットを使った「いじめ問題」については、利用者の多くが人見知りであると感じる。匿名のため、そういう場では意見を述べることができ、また他人の意見に対して叩くこともできる。相手が見えない怖さがそこにある。打開策としては、早期に法律を作り規制をかけていくことである。

○障害などの問題をもつ子供の環境について、援助・支援の手が届いていない。また、当事者もそういった支援を知らずに孤立している場合がある。援助を受ければ変わる。私達にできることとして、何もできなくても一緒の時間を過ごすだけで良い。また、制度改革について街頭の署名もできる。まずは、我々が意識をもつことが大切である。

○子供にどう手を差し伸べるかも大事であるが、親や周りの大人へのアプローチも大事である。  参加者からは、「同世代の仲間と意見を交換でき、とても貴重な一日を過ごすことができた。子供を取り巻く環境に対して、少しずつでも意識を変えていきたい」との感想があった。  なお、次年度は「教祖百三十年 Link Ring  inご霊地」として、一泊二日で開催する。お年柄に際し、多くの青年信奉者が集い、教主金光様のご神勤に御礼を申し上げ、参加を通して、教祖の御思いに触れることができればと願っている。


平成23年度 青年フォーラム 

Link Ring5 青年の視点〜現代(いま)の家庭環境を考える  2011.9.11 (SUN)
教区青年のつどい Link Ring(リンクリング)5 報告
 

 9月11日、名古屋港湾会館において、教区青年のつどい Link Ring 5 青年の視点〜現代の家庭環境を考える〜を開催し、19名が参加した。

 今年で5回目を迎えるこの集いは、青年信奉者間の交流を願って開催し、青年フォーラムが企画運営にあたっている。一昨年より社会活動を視野に入れて、主軸を「福祉・自然・環境」と順次定めて開催してきた。本年は、「環境」をテーマに集会をもった。

 第1部は、名古屋センター主催の「いのちとくらしの公開講座」に参加し、その前後に講座への理解を深めるため班別懇談を行った。
 講話前の班別懇談では、各班を核家族の夕食時と想定し、寸劇を行いながら、参加者が感じている「現在の家庭問題」について、また、講話に合わせ「家族が『がん』になった場合」について、それぞれの役になりきり話し合った。
 「いのちとくらしの公開講座」では、花井美紀氏(NPO法人ミーネット 理事長)を講師に迎え、「あなたや あなたの大切な人が がんになったら」との講話で、がんについての情報やその活動について詳しく学び、講話後の質疑応答では、「がんになった家族や知人への接し方」についての質問もあがり、「その辛さを知るのも大切だが、なによりも普通に接することが大切」ととの答えであった。
 講話後の班別懇談では、講話の感想や身近な人が苦しんでいるときのサポート(今の自分に出来ること)について話し合った。
 参加者からは、身近な人ががんで本当に辛いといった、身近な人の想いや自分の想いなど、共に過ごした体験談が話された。また、「三人に一人はがんになる時代である」との講話のように、参加者の周りからもがんの発症率が高いことが分かり、それを実感させられた懇談でもあった。

 第2部では、参加者間の交流を深めるべく、オードブルを囲んでの懇親会をもった。
 最後に、岩崎清志実行委員長が、「今日学んだ事を一人ひとりが忘れずに、出来るところから取り組んでいきましょう」と述べ、閉会した。
 今回参加した青年からは、「講話を聞く前は、自分にはがんは関係ないと思っていたが、すごく身近な問題であることがわかった」、「家族・家庭に対する考え方が変わった。自分もやさしい気持ちで接したい」などの声があった。
 次年度も、青年フォーラムでは広く社会の諸問題をテーマにし、活動を行っていきたい。


平成22年度 青年フォーラム

Link Ring4 meets自然 and meats  2010.9.12 (SUN)
教区青年のつどい Link Ring(リンクリング)4 報告 

 9月12日(日)名古屋センター会議室にて、「教区青年のつどい Link Ring(リンクリング)4  −meets 自然 and meats−」を開催し、22名が参加しました。

 今年で4回目を迎えるこの集いは、青年フォーラムが企画運営にあたり、青年信奉者間の交流を願いとしています。また、昨年より社会活動を視野に入れた内容で開催され、本年はとりわけ「自然」をテーマに集会の場を持ちました。

 第1部は、鈴木 義雄 師(愛知・熱田教会)を講師にお迎えし、「ECOは意識改革」との講題で、講話をいただきまし。
 講話では、まず講師が積極的に取り組んでいる、携帯用のマイ箸を使用する経緯から、それを継続していく上での工夫について話されました。
 また、私たちにもできるECOへの取り組みとして、こまめに水道の蛇口を閉める事、車を運転する際にはアイドリングストップをおこなう事、外泊時にはパジャマ・タオルは持参する事などが紹介されました。
 最後に、一人ひとりが今の生活を見直し、考えることによって、それぞれの中の意識が変わる、すると行動へも変化が出てくるのではないか。これは信心のステップアップにも言える、と講話を閉じました。

 その後、講師の指導の下に、参加者が自らの手でマイ箸作りをおこない、思い思いのオリジナル箸が完成しました。

 引き続き、第2部では、参加者間の交流が深めるべく、また作成したマイ箸を使用して、バーベキューによる懇親会をもちました。

 参加した青年からは、「とても貴重な一日を過ごすことができた。これから環境に対して、少しずつでも意識を変えていきたい」との声がありました。

 来年度も、青年フォーラムでは広く社会の諸問題をテーマにし、活動を進めていきます。

 


平成20年度 青年フォーラム

Link Ring 2008.8.31 (SUN)

八月三十一日(日)名古屋港ポートビルにて、教区の青年信奉者を対象に、「教区青年の集い Link Ring ―よろこびを分かち合おう―」を開催しました。教区青年フォーラムが企画運営したこの集いに、三十四名が参加しました。

 フォーラムメンバーは、昨年実施した「教区青年の集いを振り返り、同世代の青年信奉者の交流を今年も引き続き行うこととし、同世代の青年信奉者へ向けるメッセージを「つながって生きているいのち」「一人ではない私のいのち」という表現で企画の中心に置き、「よろこびを分かち合おう」を今年のテーマとして企画をすすめてきました。

 当日は、第一部に対話プログラムとして参加者同士での対話が行われました。昨年顔を合わせた参加者同士の盛りあがりや、今年初めての参加者の緊張した顔もあり、様々に入れ替わりながら対話を楽しみました。

 第二部では、参加者がランダムにチームを組み、チーム対抗のゲームで交流を深めました。

 また、各プログラムの合間には、よろこびを分かち合おうとのテーマにそって、参加者の身近であったよろこびをお互いに紹介しあい、会場に置いた掲示板に内容を表示しました。個人の趣味やオリンピック観戦での感動なども披露されたが、中には身近な人の結婚や出産、家族や友人への感謝、学校や職場での人間関係でのよろこび、更には「いのちや人の大切さが分かった事などの意見もあり、「参加者それぞれに共感出来るよろこびを探してください。」と紹介しました。

 最後に、フォーラムメンバーの代表から、「昨年の集いやその後の場でのつながりが生まれて育っているのを感じています。今後もこのつながりを大切に育てていきたいと思います。青年フォーラムもそのための場をこれからも提供していきたいと思っています。」との挨拶があり、記念撮影を行って解散しました。

青年フォーラム

  2月17日(日)、名古屋港湾会館にて、第1回目の青年フォーラムが行われました。
今回のフォーラムでは、昨年の青年のつどい−LinkRing−の反響や反省をふまえつつ、本年度のフォーラムの活動について協議を行いました。

 本年度の活動については、昨年の青年のつどいがもう一度やりたいという希望が多く、規模は小さくなるが、昨年同様、交流の場を持つことでまとまりました。主な内容については、第1部として昨年同様、フェイスtoフェイスを行い参加者の交流を図り、第2部にみんなで楽しめるプログラムを企画しています。細かな内容等については次回のフォーラムで検討します。

 青年のつどい −LinkRing− (テーマ未定)
 日時 8月31日(日)
 会場 未定  


平成19年度 青年フォーラム

 


 9月9日、名古屋センターでは名古屋港ポートビルを会場に「命のつながりと広がり」をテーマに教区青年フォーラムが中心となって「教区青年の集い -Link Ring-」を開催し、約60名の青年が参加しました。
 この集いは、同世代の青年信奉者のつながりが生まれることを願い、昨年から教区青年フォーラムを中心に企画し、実施されました。

 第1部では開会式の後、対話プログラム「フェイスtoフェイス」を行い、それぞれに配布したノートを交換してプロフィールを書き込みながら対話を楽しみました。
 
 第2部では、映像セレモニーとして、東海教区青年教師会が制作した「つながり」をテーマとした映像の上映を行いました。映像からは、教祖様より始まったお道のつながりが今この場に伝わっている事、私たちが一人ではなくお互いにつながっている命である事が伝えられました。
 その後のパーティーでは、会食を中心として、各テーブル対抗のゲーム大会や、事前に白紙のビンゴカードに対話をした相手の名前を書いてもらう人名ビンゴ大会などを行い、大いに盛り上がりました。

 最後に閉会式では、実行委員長の岩本一直さんが「今日のつどい『リンクリング』のタイトルは、私たちが日頃の一人ひとりのつながりを『リング』と考え、そうしたリングがさらに『リンク』して欲しいというイメージで付けました。私たちは、決して勝手に生きているわけでもなく、また一人きりで生きているわけでもありません。日頃の様々な人々との出会いとつながりがあって、毎日を過ごしているのだと思います。そしてそのつながりの上に、今日のつどいの開催もあると思います。今日の出会いが明日へのつながりとして続いてくれたら、本当にうれしく思います」と挨拶をし、無事に閉会しました。

 

  

  


平成18年度 青年フォーラム集会(2)

 12月2日(土) 名古屋港湾会館会議室において、青年フォーラム集会(2)を開催しました。

 集会(1)に引き続き、来年度に予定している「教区青年の集い」の企画を行い、実施に向けて、テーマ、当日のスケジュール、会場等などを打ち合わせました。

  「教区青年の集い」は、平成19年8月25日に、名古屋港を会場に、教区内の大学生年代から30代までの青年を対象に行う予定で、開催のテーマを「Link Ring」と定め、いのちのつながり、心の交流等の願いをもって、内容の充実に向けて取り組む事を話し合いました。
 
 午後からは、同日開催の「社会活動シンポジウム」へ参加し、シンポジウムを通して、いじめや誘拐等、子どもが住みにくい環境の現状を改めて見つめ直し、青年層という立場から、子どもにやさしい環境のために何が出来るか考えさせられました。


平成18年度 青年フォーラム集会(1)

 6月17日(土)、名古屋国際センター会議室において、午前10時より青年フォーラム集会@が開催されました。

 本年度は昨年までの合宿を行わず模索の年と位置づけ、来年予定している教区青年集会(仮)の企画を行いました。
メンバーが固定されている中、どうすれば広く様々な青年に来て頂ける集会になるのか、様々な意見を出し合いました。

午後からは同日行われている毎日文化センター金光教講座へ、フォーラムメンバーで参加しました。
普段、講話という形で信心の勉強をする機会が少ない中、講師の井村先生の話を聞かせて頂き、改めて金光教の考え方に理解を深める事ができました。



平成17年度 「青年フォーラム合宿」

 7月2日(土)〜3日(日)、三河湾・天の丸(旧三河ハイツ)において「第18回信心道場 」に併せて、教区青年フォーラム合宿が開催されました。

 初日は、浅野善雄師(東京都・本中野教会長)の講話を拝聴し、その後、青年同士のつながりを深めようとの願いのもと、2人1組で「他己紹介」を行いました。日頃よく知っているようで知らない一面が見えてきて、お互いに話をよく聞く事で理解を深めることができました。

 会食では、青年フォーラムが企画し、信心道場の参加者と一緒になって「ゲーム大会」が行われ、楽しく交流を深めました。

 2日目は、「信心したらどうなるの?」というテーマのもと、人に信心を伝える事ができるか、金光教を紹介できるかを考えました。

 まず、信心について素朴な疑問を出し合い、その疑問について「伝道スーパーカード」と題したカードに分かりやすく説明文と絵を描き、発表をしあいました。「信奉者必携」「天地は語る」を資料本として、じっくり読み進めることができて、理解不足だった信心について勉強になりました。



平成17年度 青年フォーラム集会報告

 1月19日(土)、名古屋港湾会館において、青年フォーラム集会が開催されました。 谷村仁史名古屋センター次長より、「私の信心始め」との講題で講話がありました。
  自らの青年期を顧みて、困難な出来事が起こった時に、下宿近く教会に参拝をした事、友人の難儀を取次願って助かっていく中で、神様の働きを感じた大学時代であった事、また、親元を離れて、自らが願いをもって教会に参拝し、信心を進める自立の時でもあり、青年期は、信心の出発点で今でも大切にさせて頂いている。そして、教師を志す願いを立てた時、両親が神様にお礼を申し上げる姿を見て、祈られている私であったと分からされ、すべて神様に導かれての生活であった。とのお話をいただきました。
 午後からは、7月2日(土)〜3日(日)の「第18回 信心道場」に併せて開催する青年フォーラム合宿の企画を検討しました。

 

平成16年度 青年フォーラム合宿報告

 7月3日(土)〜4日(日)の1泊2日で、青年フォーラムの合宿が参加者は15名で開催されました。
  今回は、同日に開催された、教区信徒会「第17回信心道場」に参加し、金光教教務理事 塚本憲正師の講話を拝聴し、その後、『あいよかけよの生活運動』について研修会を持ちました。

 


  夕食は信心道場の方と一緒にいただき、青年でゲームを企画・進行し、世代を超えた交流の場となりました。

 2日目は、前日の研修会を受けて、教会において青年に願われる活動・「あいよかけよの生活運動」の実践について検討し、「『運動』推進協議会」でも行われた『運動』の実践項目の作成をさせて頂きました。

 


 参加者からは、教会の活性化について自分にできること、理想の教会の働きについて意見が出されました。  


 

 


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