現在、立教百五十年のお年柄を目前にし、全教あげて、「この道のおかげの自覚をもとに、信心生活を進める」ことに取り組んでいます。【金光教報-天地】

　「信心しておかげを受けて、難儀な人を助ける身にならせてもらうがよい。神の心になって、受けたおかげを人に話して真の道を伝えるのが、神へのお礼である。それが神のお喜びとなる」とみ教えくださっているように、この道のありがたいことを、家族や周囲の人々に伝えていくことは、神様への一番のお礼であり、神様にお喜びいただく信心実践となります。

　このたび、布教推進期間を迎えるに当たり、あらためてこの道のおかげの自覚に立ち、神様にお喜びいただく信心実践として、身近な人々に信心を伝えることに努めてまいりたいと存じます。

　今年開催された輔教研修会での班別懇談で話し合われた内容から、「布教」（名広め、道伝え、お導き）にかかわっての取り組みを紹介します。