研究生入所式

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平成30年度 研究生入所式 5月8日



第55回教学研究会 金光教教学研究所では、次代を担う研究者の育成と、新たな研究動向が生み出されていくことを願って、研究生制度を設けている。このたび瀨戸望(岡山・入田)が研究生に委嘱され、入所式が同所で行われた。

 式では、大林浩治所長が次のようにあいさつした。


 この度、教学研究を志す人が新たに加わったことは、大変嬉しく、有難い。研究所の御用は、研究を通じて、信心に関する大切なことや、意味深いことを見定めていく作業である。人には誰しもその人にしか見えないものがあるように、新しい人が新しい取り組みによって、「これだ」という何かを見出すことは、尊いことではなかろうか。
 研究生はこれから色々な人と接しながら、資料や文献を繰り返し読み、そこで得た気づきを言葉にすることを通じて、研究者としてお育て頂くことになる。職員も研究生を迎えることで、自分を基準としがちな見方、考え方が見直され、お互いがこの場に「居る」という事実を、自分からではなく、自分を取り巻く世界の方から捉え返すことになればと思う。こうした関わり合いを通じて、研究生と共に皆も育てられることを期待している。
 かつて研究所の使命が全教的に確認された際に、「教派活動の十全なる展開への寄与」が指摘され、特に重要視されたのが人材育成のことだった。その中で、「研究は長期間の勤務を必要とするのであり、また相当数の人材を得る必要性がある」と述べられている。
 今日、研究生を迎えられるのも、右のような願いが生きているからであろう。教主金光様、御当局をはじめ全教のお祈りがあってのことと御礼申し上げたい。研究生には実習期間中、心身共に健康に気をつけて、おかげを受けて頂きたい。


 続いて、研究生が抱負を述べ、担当の指導所員が発表された。

 なお、研究生は9月30日まで実習に取り組む。
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