教学に関する交流集会

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第17回教学に関する交流集会(金光図書館ギャラリートーク)



第17回教学に関する交流集会

日時:令和5年11月15日(水)

 教学研究所は、本部総合庁舎1階展示室で「歴代金光さまと出会う」をテーマに、第17回教学に関する交流集会を開催した。同集会は、信奉者との対話・交流を通し、教学研究に対する意見や要望を聴くとともに、教学的課題の明確化と研究内容の充実に資するべく開催している。この度は、金光攝胤君60年「三代金光様にまつわる品々」展等の展示企画とコラボしたギャラリートークとして、金光図書館と共催した。

 はじめに、大林浩治研究所長のあいさつの後、懇談に向けた話題提供として、金光研治図書館次長が、企画の概要や展示物の解説、また自身の「金光さま」に関するエピソードを紹介した。次に、岩崎繁之研究所所員が、「金光宅吉にとっての〈金光さま〉―「金光宅吉筆写帳面」を手がかりに―」と題して、教祖直筆と宅吉写本の「覚帳」を比較して特徴を示し、宅吉の心境の変化に注目した解説を行った。参加者は直筆(レプリカ)と写本の「覚帳」や展示を観覧した後、全体で懇談を行い、最後に大矢嘉図書館長が閉会のあいさつを述べた。当日の参加者は24人であった。


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